大阪市東淀川区相川にて、二世元賀章介氏の長男として出生。
昭和56年に、三世元賀章介を襲名。
阪神百貨店での個展の開催、アメリカワシントン州シアトル市日本領事館での市松人形の着付けの実演など幅広く活躍。
平成19年には、なにわの名工(大阪府優秀技能者)を授与されている。
「市松人形はもともと大阪が発祥の地」と、大阪人の心意気を今に伝え、贈る親の心を形に変えて、頭から胴体、衣装デザイン、着付けまで元賀章介の感性が人形に息づいています。