松崎幸一光


「江戸木目込と江戸節句の人形」

二つを手掛ける伝統工芸士

大正九年東京の下町 下谷竹町に創業し、以来八十有余年に亘り、日本人形の製造を続けています。現在の松崎幸一光は三代目になります。

主にひな祭り、端午の節句の品を製作して、伝統的で優美な人形と独自の作風による創作的な新作を製造しています。

特に近年は住宅環境や飾る場所のTPOを考慮して、具体的に提案する新作シリーズを毎年発表し続けています。

長年、お飾りなっても飽きのこない物をと心がけ、抑えた色調と独創的な形、かわいらしさの中にも日本古来の美を表現しようと、製作を続けています。 



  • 総理大臣賞
  • 経済産業大臣賞
  • 文部科学大臣賞
  • 最優秀技能賞等を受賞
  • 経済産業大臣指定 (江戸木目込人形 胴体部門)伝統工芸士
  • 経済産業大臣指定(江戸節句人形 頭部門)伝統工芸士
  • 東京都知事指定 東京都伝統工芸士
  • 東京都知事認定 東京マイスター
  • 日本工芸会 正会員
  • 桐彩会会員